リサイクル
2023年8月 今年もお盆休みの時期になりました。
台風の影響で帰省に影響も出そうですが、長崎空港もたくさんのお客様をお迎えしています。
SAKURA+では、就業訓練の作業として、長崎空港で破棄されるペットボトルのリサイクルを
おこなっています。
ペットボトルのラベルをはがす人、キャップを開けて飲み残しなどの残留物を取り除く人に分かれて
リサイクル作業をおこないます。
長崎空港で破棄されるペットボトルは、45リットルのごみ袋にして3日間で100袋にもなるそうです。
(冬場は、50袋ぐらいで夏場の半分の量です。)
ラベルはがしやキャップの取り外し、残留物の破棄は、どうしても手作業になるため手間がかかります。
1本のペットボトルの「ラベルはがし」「キャップの取り外し」「残留物の破棄」「キャップとボトルの分別」までを2人組でやって1本 約15秒 、1時間で約200本弱分別しています。1本あたりの分別作業単価は、約0.5円
1時間当たり2人で100円になるので、1時間当たり50円の工賃になります。
リサイクルは、まとまった売り上げになりませんが、誰かがやらなければなりません。
ごみの減量を意識して日々の生活をおくることが大切ですね。